2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号
この言葉がどう使われたかというのを見ていきますと、正式にはですが、二年ほど前に安倍総理がまずお使いになり、その後、いろいろありますが、ティラーソン国務長官がお使いになり、また、その後、米韓首脳会談の共同発表でしょうか、でも使われた。これに対しては、次の日、韓国が否定をするなどのことも報道されておりましたけれども、こういう経緯をたどっているように思います。
この言葉がどう使われたかというのを見ていきますと、正式にはですが、二年ほど前に安倍総理がまずお使いになり、その後、いろいろありますが、ティラーソン国務長官がお使いになり、また、その後、米韓首脳会談の共同発表でしょうか、でも使われた。これに対しては、次の日、韓国が否定をするなどのことも報道されておりましたけれども、こういう経緯をたどっているように思います。
トランプ大統領による米朝会談の受入れは、軍事行動も辞さないという強硬姿勢をとるトランプ氏と、一貫して対話による解決を訴えてきたティラーソン氏が対立をして、そして米朝首脳会談の準備が本格化する前に、三月十三日にティラーソン国務長官が解任される中で行われました。ですので、国務省が米朝、南北首脳会談についての協議から排除されたのも、これと一体の出来事なんです。
ことし三月十六日に、河野外務大臣は、カウンターパートナーであるティラーソン国務長官が解任された直後ではありましたが、予定を変更することなく訪米、マクマスター安全保障担当大統領補佐官やライトハイザー通商代表と会談し、鉄、アルミを輸入制限措置の除外対象にすることについて働きかけてこられました。世耕大臣もまた働きかけを続けてこられました。 にもかかわらず、なぜこのような結果になったのか。
この中で特に米朝の首脳会談というのは最も重要な役割を担うことになるだろうと思いますが、その一人であるトランプ大統領は、昨今、ティラーソン国務長官を更迭をし、そしてマクマスター国家安全保障担当補佐官も更迭をし、そして、戦略的に物を考え安定感があると思われていたそうした政府の要人というものを、より軍事力によって解決することについてより信憑性の高い考え方を持っておられるそういった人物に交代させていく傾向が
さらに、ティラーソン国務長官の突然の解任の影響で、河野外務大臣の先日の訪米も結局、国務副長官と会うようになってしまったというわけで、それとマティス国防長官とも面会したようですけれども、今、報道によりますと、国務省では次官級以上のポスト、十ポストのうち八ポストが空席状態。また、国務省全体でも九十一ポストが空席だという状況です。アメリカの歴史上前例のない事態だとも言われているわけなんですね。
河野大臣が今回アメリカに出張されたということで、トランプ政権がティラーソン国務長官なんかを更迭をしたというような、ある意味では異常な時期にはなったわけですけれども。ここで北朝鮮の問題について、ティラーソン氏なんかはかなり話合いあるいは平和的解決について尽力をされてこられたわけですけれども、こういった動向がどうなるのか、ちょっと懸念をされているのでございます。
アメリカではティラーソン国務長官の解任という出来事もございました。外交的不透明感が覆われる中で、我が国のかじ取りは極めて重いものがございます。大臣には、国会の会期中、週末外交、土日外交の状態で御苦労が絶えないと思いますが、引き続き各国との緊密な連携をよろしくお願いしたいと思います。
実は、今日は、河野大臣からティラーソン国務長官はどういう人物なのか、あるいは小野寺大臣からマティス国防長官とはどういう人物なのか聞くつもりだったんですけれども、ティラーソン国務長官解任されてしまったということで、この二人が例えばトランプ政権内でどういう位置付けにあるのかとか、どういう考え方を持っているのかというのはなかなか言えないと思うんですが、ただ、もうとにかくマティス国防長官、トランプ政権の中でも
さっきのごまめのブログの続きですが、河野大臣が今まで会った方をちょっと考えてみると、まず、ティラーソン国務長官、バイ会談五回、三か国、四か国の会談だと四回、電話会談も多分五、六回やっている。康京和韓国外相と七回。王部長、中国の外務大臣と三回。
そんなことを含めて、また、対話重視のティラーソン国務長官が、ある意味では斬首作戦の首謀者とも言えるべき今度はポンペオCIA長官にかわるという中で、それでも米朝会談は行われるんだろうか、その点について、実現の見通しについては外務大臣はいかに考えておられますか。
そういう観点からお伺いしたいんですが、南北の共同プロジェクトをトランプ大統領が受け止めるという流れになりつつありますけれども、同じような、同じようなって、去年のたしか今頃だったと思うんですけれども、アメリカのティラーソン国務長官は、核、ミサイルの開発をやめるならば体制維持を認める、それから三十八度線を越えて北へ侵攻することはありませんと、そういう提案をしておったわけでありますが、今回、北だけでなしに
ティラーソン国務長官も、前提条件なしでの協議と言っております。 それなのに安倍総理からは対話という言葉が出てこない、だから私は指摘をしているわけであります。 北朝鮮問題の解決の道は対話と外交にこそある、日本政府がこの点でイニシアチブを発揮することを強く求めたいと思います。 そして、今回のNPRは、核兵器使用の可能性を広げるものとなっております。NPRの中にこのことを示す記述があります。
○アントニオ猪木君 ティラーソン国務長官が更迭といううわさが流れていますが、トランプ大統領の就任一年目を節目に政権ポストが一新される、刷新されるのではないかと言われています。同盟国である我が国は影響があると思います。現時点で外務省はどのくらいの情報をつかんでいるのか、答えられる範囲内で結構です、お聞かせください。
特に、アメリカのティラーソン国務長官が今更迭されるかされないかというような情報が出てきている。ティラーソンさんというのが、元エクソン・モービルの会長であって、ロシアとも太いパイプを持っている。そして、ロシアの外交もにらみながらやっているんでしょうか、非常に平和的な外交交渉にこだわってきている人でございます。
しかし、国際社会では、中国やロシア、韓国などの国が対話による解決を強く主張しているほか、米政権内でも、ティラーソン国務長官やジョセフ・ユン対北朝鮮政策特別代表などが、これまでしばしば北朝鮮と対話を行う可能性やその条件に言及をしています。
ティラーソン国務長官の更迭なんという情報も入ってきていますよ。本当に、もちろん、何割かの確率で、これは専門家によっても見方があるけれども、非常にそういった可能性がゼロじゃない中で、韓国が言っている程度のことを、しっかり、韓国は合意したと言っていますけれども、求めるぐらい、向こうがイエスと言うかノーと言うかは知りませんよ。しかし、ちゃんと求めていただきたいと私は思います。
けさ方、ティラーソン国務長官が更迭されるのではないかと、これはニューヨーク・タイムズの電子版というところで、何か後任の名前まで挙がりましたけれども、その後にホワイトハウスの報道官は否定していました。 この点について、何らかのアメリカからの説明なり否定なりがあったのかどうか、その点はいかがでしょうか。
この北朝鮮のミサイル、今回の発射を受けまして、ちょっとここからお尋ねしたいのは、在日米国大使館のホームページで、北朝鮮のミサイル発射に関するティラーソン国務長官の声明というのが日本語訳で載っています。
総理、一つ伺いたいのは、このトランプ大統領、私は、トランプ大統領以外のティラーソン国務長官、マティス国防長官、マクマスター大統領補佐官初め、もう外交、安全保障のプロが並んでいますから、彼らが主導していくアメリカの外交であれば何の不安もないんですけれども、こんなことを一国の指導者に申し上げるのは僣越ですが、ちょっと、トランプ大統領の視点というのか、安全保障というよりは国内の雇用第一、こういうふうに流れる
アメリカでさえ、トランプ大統領はツイッターなどでかなり過激な発言をしていますけれども、例えばティラーソン国務長官は、二つ三つのチャンネルでしっかり北朝鮮とコミュニケーションをとっていると言ってみたり、あるいは四つのノー、体制を崩壊させる意図はない、政権転覆の意図はない、性急な統一を促進することもない、それから米軍をむやみに北上させることはない、こういうメッセージを同時に発しているんですね、役者をうまく
例えば、ティラーソン国務長官が述べている北朝鮮に体制転換は求めないという考えは、日米首脳間の共通認識なのでしょうか。安倍総理自身はどう考えているのでしょうか。また、朝鮮半島有事における六万人の在韓邦人の退避計画について、トランプ大統領との間でどのような議論が行われたのでしょうか。在韓邦人は安心していてよいのでしょうか。それぞれについて、安倍総理の答弁を求めます。
○赤嶺委員 トランプ政権は、全ての選択肢がテーブルの上にあるとしながらも、今月の十四日には、マティス国防長官とティラーソン国務長官がウォールストリート・ジャーナルに共同寄稿し、これ以上の核実験やミサイル発射などの挑発行為を停止することを条件に、米国は北朝鮮と交渉する意思があることを表明いたしました。
○浅田均君 それでは、これ一回お尋ねしたことあるんですが、アメリカのティラーソン国務長官が明らかにしたと言われている提案ですね。すなわち、アメリカは北朝鮮が核・ミサイル開発を放棄した場合には四つのノーを約束すると。
○政府参考人(四方敬之君) 御指摘のティラーソン国務長官の国務省における御発言は、朝鮮半島の非核化という目標のために米国政府として北朝鮮に対する圧力を強化していく考えを説明する文脈の中でなされたものと承知しております。
○岩渕友君 安保理決議を受けて、先ほどの答弁の中にもあったんですけれども、六月三日に岸田外務大臣が米国のティラーソン国務長官との電話会談を行って、安保理決議を歓迎することで一致したと、こういった会談だったというふうに聞いております。この会談の内容はどのようなものだったのか、説明をお願いします。
それで、このティラーソン国務長官は、五月三日に国務省の職員を前に講演をしていると。ここで北朝鮮に対して四つの問題を述べています。この四つの問題について確認をいたします。
例えば五月三日、ティラーソン国務長官は国務省職員を前に講演をして、北朝鮮に対して四つの問題をここで述べているんです。一つに、北朝鮮の体制転換を追求しないこと、二つに、金正恩政権の崩壊を目標にしないこと、三つに、朝鮮半島の統一を急がないこと、四つに、三十八度線を越えて北朝鮮に侵攻しないことを表明しているわけです。その上で、条件が整えば対話をする準備ができているとも述べました。
ただ、今まで質問いろいろありましたけれども、その中で、ティラーソン国務長官といろいろお話をされる機会があったと思いますし、このことに関してだけ何か日本の岸田大臣に何も伝えないのかな、伝えていなかったのかなというのが僕はちょっと不思議なんですけれども、何もなかったんですか。
また、ティラーソン国務長官もASEANの加盟十か国に対して、この安保理決議、きちっと履行するような形での圧力強化、取組を促されているというふうにお伺いをしております。
この点について、実は五月三日にティラーソン国務長官が非常に重要な講演をされていました。
その中で、実際に中国が北朝鮮に対して一体どういう働きかけをどの程度しているのかという点については明確ではありませんけれども、実際にこの五月三日のティラーソン国務長官の講演の内容を見てみますと、非常に辛辣なことが書かれてあって、この国連決議に基づく制裁措置というものを厳格に実行すべきだと。